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    タンスの中に眠っている不用品の着物を整理しよう!その2

    • 2019.02.06 Wednesday
    • 18:27

     

    タンスの中に眠っている不用品の着物を整理しよう!

     

    その1の続きです。

     

     

     

     

    4.リメイクする、作り変える

     

    5.やっぱ処分しない、自分で着用する

     

     

     

     

    4.リメイクする、作り変える

     

    この場合は作ってくれる人や業者を

     

    探すとこから始まりますが。。。

     

     

     

    着物を作りなおす場合は

     

    まず着物を全部ほどいて

     

    反物の状態に戻します。

     

     

     

    そっからリメイクするんですが

     

     

    例えばアロハシャツだったり

     

     

     

     

     

     

    このシャツは小紋から作りました。

     

     

     

    例えば作務衣だったり

     

     

     

     

     

    作務衣は男の着物から作りました。

     

    陣羽織は別の着物から。

     

     

     

     

    このように

     

    着なくなった着物から作れるんです。

     

     

     

    先日、紬をロングコートにリメイクしたのは

     

    めっちゃ素敵な出来栄えでお客さんも

     

    めっちゃ喜んでくれました!

     

     

     

    ま、それなりに製作費はかかりますが。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    このような雑誌もあるんで

     

    着なくなった着物や帯を

     

    洋服やバッグにリメイクして

     

    復活させるのは大いにアリ!

     

    って思います。

     

     

     

     

     

    5.やっぱ処分しない、自分で着用する

     

    まー、これが一番理想なんですが。。。

     

    てか、これができないから

     

    この記事を書いてるわけで。笑

     

     

     

     

    んで、先日たまたまなんですが

     

    着物を着たいって問い合わせがありまして。

     

    あ、男性なんですが。

     

     

     

     

    仕事の関係でイタリア人が多く集まる会に

     

    参加するのに十日町らしく着物で行きたいと。

     

     

     

     

    で、体型が私とおんなじくらいだったんで

     

    私の着物を一式貸してあげたんですよ。

     

    その彼に。

     

     

     

     

    で、着付けをしてあげたら

     

    鏡にうつった自分の姿を見て

     

    かっこいいー!かっこいいー!

     

    って連呼してめっちゃ喜んでました。笑

     

     

     

     

     

    着物初体験で動きがめちゃくちゃ

     

    ぎこちなかったですが。笑

     

     

     

    でも、こーゆーこともあるんで

     

    レンタルもありかなーと

     

    ちょっと考えています。

     

     

     

     

    もし、タンスの着物どーしよ?

     

    って悩んでて答えが見つからなかったら

     

    コメントかメールいただいたら

     

    一緒に考えます。笑

     

     

    メールはこちらから

     

    タンスの中に眠っている不用品の着物を整理しよう!その1

    • 2018.10.16 Tuesday
    • 13:09

     

    自宅のタンスの中にずーっと眠っている

     

    お母さんとかおばあちゃんの着物があって

     

    どーしたらいいか分からない!

     

    ってケースありますよね。

     

     

     

     

    買ったときは30万円とか60万円

     

    中には150万円だった着物も

     

    あるかもしれません。

     

     

     

     

    着物は着ないし邪魔だし

     

    これってお金にならないかな?

     

    って考える人が多いと思います。

     

     

     

     

    じゃどーしたらいいか!

     

     

     

     

    結論から言いますが

     

    ほぼお金にはなりません!

     

    残念なお知らせですが。。。

     

     

     

     

     

    処分の仕方として考えられるのは

     

    1.思い切って捨てる

     

    2.買取してもらう

     

    3.自力で売ってみる

     

    4.リメイクする作り変える

     

    5.やっぱ処分しない自分で着用する

     

    こんなところでしょうか。

     

     

     

     

     

    1.思い切って捨てる

     

    断捨離ってわけじゃないですが

     

    着なくなった洋服、古くなった洋服

     

    とおんなじ感覚で処分する。

     

    これが一番簡単で手っ取り早いです!

     

     

     

     

     

    いや、それじゃもったいない!

     

    おばあちゃんの思い出の品が!

     

    って思ったら次へ進みましょう。

     

     

     

     

     

    2.買取してもらう

     

    買取してくれるお店や業者はありますが

     

    基本的に査定額はめっちゃ低い!

     

    って思ってたほーがいいです。

     

     

     

     

    知り合いのショップの買取の場合は

     

    未使用で汚れ無しの場合で1枚1千円

     

    着用後クリーニングして汚れ無しの場合で1枚1千円

     

    シミや汚れがあったら引き取るけど1枚0円

     

    こんな感じです。

     

     

     

     

    もーちょっと値段が付くケースは

     

    作家ものの着物で状態が良くて証紙が付いている

     

    結城紬、越後上布などの着物で状態が良くて証紙が付いている

     

    この場合は数千円から上の値段になる場合があります。

     

     

     

    ただし、買取店の基準で査定されますんで

     

    ショップの判断になってしまいますが。

     

     

     

    あと、買い取る側の視点でいうと

     

    大きいサイズは需要が見込めるので

     

    値段が付く場合があります。

     

     

     

     

     

    あとは、着物以外の不用品と

     

    まとめて買取してもらうです。

     

     

     

    簡単に値段が付くものだと

     

    アクセサリーとかあります。

     

    金、できれば24金18金

     

    あと、プラチナだと

     

    チェーンが切れてても石が取れてても

     

    キズが付いてても値段が付きます。

     

    重さxその日の相場価格で

     

    買い取ってもらえます。

     

     

     

     

    他にも買取できる物って

     

    意外とあるもんなんで

     

    お店で聞いてみてください!

     

     

     

     

     

    3.自力で売ってみる

     

    これ、やってみたらいいですよ!

     

    売る場所としては

     

    フリーマーケットやイベント会場

     

    もしくはネットですかね。

     

     

     

    フリマは出店料や手数料がかかるかも

     

    ですが着物以外にも不用品を出せば

     

    何か売れる可能性はあります。

     

     

     

    ネットはヤフオクとかメルカリで

     

    いろいろ売られています。

     

    一度やってみると売る楽しみを

     

    体験できるんでおすすめです!

     

     

     

    ただし、けっこう手間がかかります。

     

     

     

    アカウントの登録

     

    商品画像の撮影

     

    商品の説明解説

     

    商品の梱包と発送

     

    主にこんな感じです。

     

     

     

    やり方はネットで検索すると

     

    サイトがいろいろ出てきます。

     

    最初は難しいと思いますが

     

    慣れると簡単にできますんで

     

    ぜひトライしてみては!

     

     

     

    あと、ヤフオクもメルカリも

     

    出品は無料でできますが

     

    売れると手数料が引かれます。

     

     

     

    あ、長くなったんでつづく。。。

     

    重要無形文化財からユネスコ無形文化遺産へ

    • 2016.02.26 Friday
    • 21:01

    17世紀に魚沼地方に広まった越後の麻織物は
    「越後縮」と呼ばれ人々に親しまれてきました。


    越後縮は1955年に重要無形文化財に指定され
    1960年に越後縮から「小千谷縮・越後上布」へ
    指定名称が変更され今日まで受け継がれています。



    そして2009年9月、重要無形文化財である
    小千谷縮・越後上布が日本の染織部門としては
    初めてユネスコ無形文化遺産に登録されました。







    そして、ユネスコ無形文化遺産登録を記念して
    発行された記念誌です。

    中央に小千谷縮・越後上布と入っています。



    ちなみに、重要無形文化財小千谷縮・越後上布
    の製作は糸づくりから製品の完成までに5つの
    指定条件があります。工程は60以上あります。


    1.全て苧麻を手績みした糸を使用すること

    2.絣模様をつけるときは手くびりによること

    3.いざり機で織ること

    4.しぼとりをする場合は湯もみ、足踏みによること

    5.仕上げは雪晒しとすること



    この5つの工程を経て重要無形文化財となります。


    特に雪晒しは春を告げる風物詩として有名で
    体験ツアーには多くの参加者が集まります。







    そして、こちらが塩沢の中田屋織物で
    製作された越後上布です。


    購入したのは15年以上前ですが当時から

    ここまで細かい柄はもう作れない!

    とも言われていました。



    その最大の理由は技術後継者不足です。







    この亀甲柄です。


    まさに、重要無形文化財であり
    ユネスコ無形文化遺産であります。



    当時でもン百万円とも言われていましたので
    現在の価値に当てはめてみると・・・


    ゲスな推測はやめておきましょう。。。

     

    小紋三役(こもんさんやく)

    • 2016.01.16 Saturday
    • 18:23

    着物の種類の中に小紋(こもん)があります。


    一定間隔の同じ柄を繰り返し白生地に染めた
    もので後染めの型染めの着物になります。



    この小紋の中に江戸小紋と呼ばれる柄があります。


    非常に細かい文様が一色で染められていて
    江戸時代の武士の裃に用いたことで発展した
    といわれています。



    江戸小紋の中にもたくさんの種類があるんですが
    その中でも特に格調がある文様が小紋三役と呼ばれ
    一つ紋を入れ略礼装として冠婚葬祭にも用いられる。



    江戸小紋三役の文様がこちらです。




    1.通し(とおし)

    縦方向と横方向に点が等間隔に垂直に
    並んでいる文様のこと。







    2.行儀(ぎょうぎ)

    斜め45度に交差する点が等間隔に均等に
    並んでいる文様のこと。








    3.鮫(さめ)

    扇型に点が等間隔に均等に並んでいる文様のこと。






    いずれも美しいと思えるほどの文様と染めです。

    型を彫る工程、型で染める工程を全て
    職人が手作業で行なっているものが
    本物の江戸小紋です。

    あなたの着物コレクションの一つにいかがですか!


    柄の引用 http://www.viva-edo.com/komon/komon_same.html
     

    九十九茶に百鼠

    • 2015.12.25 Friday
    • 18:19

    この記事のタイトル
    「九十九茶に百鼠」
    きゅうじゅうきゅうちゃにひゃくねずみ
    と読みます。

    なんのこっちゃ??
    って思いますが

    これ、「着物の色」の例えなんです。

    一言で茶色って言っても
    微妙な色の配合から99通りの
    茶色が生まれます。

    ねずみ色は100色もあるよ。
    って例えなんです。

    着物に使用する染料は何十色もの染料を
    微妙に調合して作ります。


    一色の染料を作るのも職人の技です。




    このように人工的に作る染料のほかにも
    泥染めや雪さらしといった自然界との融合や
    藍染、紅花染めなどの自然の草木染めなど
    無数の「色」が存在しています。


    黒にもいろんな黒色があります。
    ただ単に黒く染めるだけではなく
    紅下や藍下といった下色で染めてから
    黒く染める技法もあります。


    ただ、黒い着物は着るタイミングが
    一緒になるケースが多々ありますので
    ご購入の際はよく吟味してお選び下さい。

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