持っていると便利なアイテム 履物編

  • 2015.12.28 Monday
  • 19:22

持っていると重宝する便利なアイテム。

今回は履物編としてカバー付きの雪駄(草履)です。


雨や少しくらいの雪ならつま先が濡れるのを
爪皮がカバーしてくれます。

雨の日のお出かけや梅雨時期の外出には
非常に重宝するカバー付きの雪駄です。


足袋が濡れるのも防いでくれますが
冷たい風からも足の先を守ってくれます。

カバーが付いてると足の先がこんなに暖かいんだ。
って感覚を実感してみて下さい。



台もビニール製なので濡れても大丈夫です。













ただし、このカバーは取り外しができません。

天気と相談しながら活用して下さい。。。

 

だらしなく見えない便利なアイテム 衿留め

  • 2016.01.07 Thursday
  • 15:55

オトコの着物姿がカッコ悪くだらしなく見える
代表的なケースが衿元が緩んではだけてる時です。

下に着ている肌着が見えたりしちゃってて。。。


女子の着付けは長襦袢を胸の下でベルトと紐で
留めているので胸元がはだけることはないんですが
オトコの着付けは腰でしか押さえていないから
動くとどうしても胸元がはだけやすいんですよ。


もちろん、体型によってはだけやすい
はだけにくいがあるんですけどね。


で、一人で着物を着ることができるようになると
着崩れてもチャチャッと簡単に直せるんですよ。

ここが緩んだらここを引っ張ればいいって。



それでも、緩みやすいなーってあなたに
ひとつ便利なアイテムを教えます。





これ、平べったいS字に曲がったピン。
衿留めって呼んでます。

これで長襦袢の左右の衿を留めるんです。
長襦袢を着る時に留めてみて下さい。


では、使い方を説明します。画像つきで。





まず、長襦袢を着たら先に右の半衿の上側に
S字の底辺側を差し込みます。

縫い糸を切らないように気をつけて。





こんな感じで差し込んでいくんです。

最初は上手く入らないんで
あせらずゆっくりと。


で、右の衿に差し込んだら次に左の衿の下側に
同じようにS字の上辺を差し込むんです。





この画像で分かりますかね。。。
画像の上が右の衿、下が左の衿です。

最初は面倒なんで慣れるまで練習です。

縫い糸を切らないように気をつけて。





んで、付けると外からは見えなくなります。
これで左右の衿がピンの位置で固定されてます。

ちょうど画像の真ん中あたりで留まってます。


で、このピンを付ける位置なんですが
個人によってマチマチなのであなたの
きつすぎないゆるすぎない位置を覚えて
使うようにして下さい。


ゆるすぎたら最初に戻ってもうちょっと
上にピンを差し込んで固定して下さい。


このピンひとつであなたの着崩れが
少なくなりますんで。。。
 

野袴を作って履いてみたらスゲー楽チンだった

  • 2016.01.22 Friday
  • 12:02

「美しいきもの」って雑誌にオトコの着物が載ってて
大正ロマン風に着物に野袴を合わせてブーツを履いて
インナーにスタンドカラーの白いシャツを着て
帽子を被って四角いバッグを持って。。。


てなモデルが写っててこの袴カッコいいな!


で、こんな感じの袴を作って欲しい。

って紬の生地と写真を送って作ってもらった。





野袴風の袴。作業用の袴みたいですね。

ウエストは通常の袴のように紐式です。
両側にポケットが付いていて便利です。
フロントにジッパーが付いていてトイレ小
も着物を気にせずできるんで楽チンです。
裾は細くなっている感じです。

前にだけ袴のヒダが入ってます。





一度履いてみたらすげー楽チンで便利で
ちょっとユルめの会でよく履いてます。

着物に長襦袢で合わせることもありますが
着物のインナーにハイネックやスタンドカラー
を着るほうが圧倒的に多いです。

足元は雪駄のときもあればショートブーツを
あわせることもあります。

その日の気分とその時の天気で勝手に
自由なコーディネートしてます。





履いてみるとこんな感じです。

どちらかというと薄手の柔らかめの
紬の生地で作ったんですよ。

学生服でいうとボンタンみたいな
シルエットですかね。





袴仕様なので着付けの乱れも履いたまま
脇から手を突っ込んでそのまま直せます。

あと、寒い時期には履くとあったかいです。。。

 

センスの良い扇子を持ち歩きましょう

  • 2016.01.28 Thursday
  • 21:16


着物で出かけるときに是非持ってもらいたい。

っていう和装に合うちょっとした小物があります。





いきなり答えます。はい、これ、扇子です。


春でも初夏のような陽気の日があれば
夏は汗ダクのうだるような暑さが続き
秋になってもいつまでも残暑が厳しく
冬は、、、ん、、、暖冬?



呉服屋は365日バッグに扇子を入れています。

外が暑いときもあれば室内が暑いときもあります。


着物じゃなくてもスーツでも普段着でも
持っているとサッと取り出して使えます。



あおいで暑さを和らげるだけじゃなくて
チョッとした小物にもなりますよね。


落語家が高座に上がるときに必ず扇子を持って
登場しますよね。これで蕎麦をすすったり。


まあ、呉服屋は落語家じゃないですけど。。。



で、呉服屋が普段持ち歩いている扇子がコレです。






センスねーなっ!とか言わないで。。。


この扇子はグランロデオというロックユニットの
ツアーグッズをライブ会場で購入したものです。


で、ボーカルのキショーとギターのイーヅカから
直筆のサインをいただいた希少な扇子なんです。



とにかく、持っているとすげー便利ですので
普段から持ち歩くことをおススメします。


あ、くれぐれもセンスの良い扇子にして下さい。。。

 

着物を脱いだら・・・まずはハンガーに!

  • 2016.01.29 Friday
  • 18:41


家に帰って着物を脱いだらとりあえず
ハンガーにかけときましょう。


着物を着てると意外と汗をかいてたり
うっかり汚していることもあります。


数日間はハンガーにかけて
吊るしておきましょう。


しばらく時間をおくことで汗が蒸発したり
気づかない汚れが浮き上がってきます。




で、このとき使うハンガーなんですが
着物用のハンガーがいろいろ売ってます。


そんな専門的なハンガー持ってねーよ!
っていうあなた。。。


では、ハンガーの違いをご覧下さい。




まず、一般的な洋服用のハンガーに
着物をかけてみました。





まあ、これだけ見ると普通に着物が
ハンガーにかかってるって感じです。


でも、なんとなーくくたびれた感を感じます。


では、着物用のハンガーにかけてみます。





こちらは着物ハンガーの短いタイプです。

洋服用のハンガーのような撫で肩ではなく
横一文字の凛とした感じがしますよね。


このハンガーで長さが73センチくらいです。


ここに裄(ゆき)が2尺5分=77.5センチ
の着物をかけてみます。





ほら、最初の洋服用ハンガーと比べると
明らかに着物になっています。


ただ、着物の両端が155センチに対して
ハンガーは半分以下の長さなので袖の付け根
までしか支えられません。



せっかくの着物が完全にジャミラの
シルエットになっちゃってます。


はっ、ひょっとしたらジャミラって
着物をハンガーに吊るしたこの形から
誕生したのかもしれない!?


ま、どうでもいい話ですけどね。。。





で、こっちは着物ハンガーの長いタイプです。

伸びるタイプの着物ハンガーで最大長さが
123センチくらいになります。


短いタイプより50センチ長くなりました。


では、同じ着物を長いハンガーにかけてみます。






おー、ようやく着物が着物になりました。

これこそが着物をかけている感じです。
さすが、着物ハンガーの長いタイプです。


ただ、これでも長さが足りなくてハンガーが
袖の途中までしか届いてません。


やっとこ感がありますがこの着物の裄が
比較的長いほういなのでまぁ十分でしょう。




で、この着物ハンガーは二段式なので
女子の場合だったら・・・






はい、着物とは別で帯もかけておけます。

やっぱり帯を締めている部分は汗を
かきやすいんでこれは便利ですよね。

袋帯、名古屋帯、半幅帯でもOKです。



もちろんメンズの場合だって・・・





ほら、、、

ちょっと寂しい感じを醸し出していますが

このように角帯も一緒にかけておけます。。。
 

ちっちゃくても力持ちなんです

  • 2016.01.29 Friday
  • 21:59

これ、何に使うか知ってますか?





そう、フクロウのブローチ。

って違います。。。





このように、まわりが開いていきます。

わかりますかね。





形は違えどこっちも同じ機能を持っています。

どっちも円の直径は3〜4センチほどです。





で、このようにテーブルの端っこで使います。





横から見るとこんな感じ。

テーブルの下に伸びています。

そーなんです。





これ、携帯用のバッグハンガーなんです。

で、信玄袋を提げてみました。





こっちも同じようにテーブルの下に伸びて





こーやって提げられるんです。

ちなみに円の下には滑り止めがついてます。



オトコが着物を着て出かけるときって

財布、携帯電話、ハンカチ、扇子、タバコ、
鍵、名刺入れ、ペン、老眼鏡、、、

いろいろと持っていきますよね。



着物だとポケットが無いしこうゆう信玄袋とか
小さめのバッグとかに入れて持ち歩きますよね。

もちろん大き目のバッグでもいいです。


女子も同じようにバッグを持っていきますよね。




で、披露宴とか行くとちっちゃいバッグって
置き場がないじゃないですか。

テーブルの上だと邪魔くさいし。
かといって床に置くのもなんだし。

しょうがなくお尻の後ろみたいな。。。



そんなときの「お助けマン」が
このバッグハンガーなんですよ。


見た目に反してまあまあ大きいバッグでも
ちっちゃいけど持ち上げてくれるんです。



こういう便利なアイテムをさりげなく取り出して
当たり前のように使っていると

わー、この人、着物慣れしてるー!
なかなかやるわねー!

ってなるんですよ。実際に。




世の中にはいろんな便利アイテムがあるので
どんどん使いこなしていきましょう。




あ、すごく大きいバッグとか重い荷物のときは
出かける前に提げられるか確認しておいて下さい。

現場でプッって笑われないように。。。

 

軽装帯と名付けられた帯がチョー簡単だった

  • 2016.02.03 Wednesday
  • 17:42

軽装帯=けいそうおび。と呼びます。


まさに字のごとく、

軽く簡単に装うことができる帯です。





ほとんど兵児帯と一緒の形なんですが
腰に巻く帯の幅が固定されているんで
巻くのも簡単だし何より兵児帯のように
ボリュームがありすぎてモッコリしない
ってところがすごくいいんです!


正面から見ると角帯っぽいし。



これ、もちろん浴衣にもおススメですが
本当にリラックスして楽ラクくつろいで
着物を着たいときにチョーおススメです。


お出かけにもいいですし自宅でのんびり
でも、着物を着ていたいにピッタリです!




長さ3.5m、幅10cmくらいで
レーヨンとナイロン製なので素材的にも
価格的にもこれこそ軽装帯だと思います。






メーカーは軽装帯とネーミングしてますが
ためしにネットで軽装帯と検索してみたら


女子用のいわゆる作り帯、から
浴衣用のかわいい結び帯、はたまた
オトコのワンタッチ帯、まで全部
軽装帯で検索に引っかかってきて
探すのが嫌になっちゃいました。。。




んで、やっとこ見つけたんで着用例をご紹介。


でも、こうやって画像を見ていると
着流しスタイルに兵児帯とか軽装帯って
スゲーかっこいいし粋な感じなんだよな!



寒さが和らいだら着流しで出かけてみようと
密かに計画中の呉服屋であった。。。





画像引用 http://www.otokokimonokato.com/fs/otokokimono/komn5466